毎日35度近い気温で暑くてたまらないですね。
こんな暑い中、今日は薪ストーブ設置のお話です。
薪ストーブのシーズンといえば11月頃からですが、実はその時に手配してはもう遅いんです!
繁忙期に入れば、ストーブメーカーも、取付け職人さんも、メンテナンスにしても、人手が足りないんです。
遅くとも、半年位前から計画するのが理想的です。
今回ご相談に来られたのは、港区からお越しの建築設計士さん。
当店から車で20分程度の青根地区で古民家を民泊にリノベーションする予定。
その際に薪ストーブを設置したいとの事でした。
薪ストーブは、設置したいという思いだけでは中々ハードルが高く、想像よりも難しい作業なんです。
例えば、周辺のロケーション、立地、住宅の構造、部屋の間取り等々、ピタリとくる物件は本当に希少です。
今回は、設計士さんとの打合せでしたので良いのですが、一般の方でも新築時、リフォーム時に
薪ストーブを検討される場合は、大工さんとの三者での打ち合わせが必要です。
今回の設計士さんも、建築基準法や消防法などは散々学んできたと思いますが、薪ストーブ設置は初めてとの事で、
薪ストーブ設置における、様々な計算式を参考に再設計する事になりました。
この民泊の運営会社さんは、地元の林業者とも繋がっているとの事で、
薪や建築資材の入手がし易く、立地や、自然に溶け込む木質系デザインも素敵。
薪ストーブを付けずにはいられない、最高の宿が出来る予感がしてきましたよ!
C+Cでは、住宅用薪ストーブ、石油ストーブ、ペレットストーブから、ペレット燃料、薪の手配、薪棚の設置等も承っています。
是非、計画段階から早めのご相談をお待ちしております。